□■―《 鍼灸スポーツマッサージ 中野坂上 》――――――――――――――
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対楽天、今季最終戦をもってソフトバンク王貞治監督が勇退されました。
今年は野茂英雄、桑田真澄の引退から始まり、清原和博。そして王監督と球界の
大スターが次々とユニフォームを脱ぐ寂しいシーズンとなってしまいました。
球界に残されたその功績は言うまでもありませんが、95年に福岡ダイエー(当時)の
監督に就任以来、当時巨人一辺倒であったプロ野球界に「地域密着」という変革を
されたのも王さんが最初のような気がします。
WBC後にガンを患われたときも、ガン検診を受ける中年男性が急増したといいます。
色々な意味で一般社会にも無言でメッセージを残してくれた世界の王さんの勇退は
球界に携わった者として本当に寂しい限りです。
王さんとの出会いは春季キャンプ直後のオープン戦でした。福岡ドーム内にある
ホークスのウエイトルームを借りようとの一塁側ベンチへ向かう途中に偶然通路で
王監督とすれ違いました。千載一遇のチャンスと思い、挨拶をさせていただくと
私の地元が王監督の自宅に近かったこともあり、しばらく談話させていただきました。
「いいものはどんどん取り入れて、良い意味で巨人を変えてくれよ!」
そして最後に、「いい背番号だね!」と笑顔で一言。
少年時代に多摩川グラウンドでサインをいただいたときの鋭い眼光とは違い、穏やかな
雰囲気に包まれた予想外のひとときでした。
監督と同じ「背番号89」は私の誇りでもあります。王監督、本当にお疲れ様でした。
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