あやめの里便り 記事「妙岐の鼻」
この写真に"スカンポとノイバラ"と書いてしまったのですが、「スカンポ」という名前にちょっと自信がなかったので年配の方に聞いてみました。
「道端にあるヒョロ長の草で、赤い穂先で、茎をかじると酸っぱいのってなあに?」(子供の質問ですな)
答えは
「イタドリだよ」
なんと!違う名前が出て来てしまいました!
「スカンポじゃないの?」
「イタドリだったな~」
ちょっと調べてみましょう!
スカンポを検索すると、イタドリ・スイバ・ギシギシという名前が出て来ます。
イタドリ(虎杖、痛取)タデ科の多年草。
山菜のようです。クックパッドに載っていてびっくりしました 茎だけ見ると細いタケノコのような、アスパラガスのような。開花は夏から。肥沃な土地だと2mにもなるそうです。
スイバ(蓚・酸い葉)タデ科の多年草。
ギシギシとは葉っぱの形で見分ける。スイバの葉っぱは、下側や葉先がとがって矢印➡のような形です。開花は春から初夏。
ギシギシ(羊蹄)タデ科の多年草。
ギシギシの葉っぱは細長いスペードの形。開花は初夏から夏。スイバより背が高いらしいです。
スカンポは、それぞれの別名に使われているみたいですよ。
地域によっても呼び方が違うし、もしかしたら年代によっても違うのかもしれませんね。
花が咲く順番に、スイバ→ギシギシ→イタドリ。
写真に撮った「スカンポ」はもう色づいていたので、開花の時期からスイバではないかと思いますが・・。うーん、葉っぱの形が見てみたい
すかんぽの咲く頃
映っているのは、どれでしょうね
初めと終わり、間奏の辺りに移っているのはちょっと様子が違うので、イタドリかもしれませんね
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