家にいると電話があってキノコを見て欲しいとのこと。 相手の人は以前結構世話になった経緯があって6㎞ほど離れているのですが出かけました。
電話を聞いたときは時期的なこと、材の上から生えていることからクリタケだろうと見当をつけていたのですが、行ってみると違います。
写真のキノコです。大きなオニグルミの丸太を縦引きにした材の木口に生えていました。
いつもこうですが、第一声が”食べられますか””きのこの名前が分からないと何とも言えません”と答えるしかありません。
ヌメリスギタケか、ヌメリスギタケモドキであることは確かですが、どちらか決めかねます。
家まで持って帰って顕微鏡で胞子を確かめますが、胞子の大きさもほとんど変わらないので決定打になりません。しかし、茎の鱗片にぬめりがないのでヌメリスギタケであるとして電話の主に伝えました。
もちろん、汁物に合うことも。でも、食べるのは電話の主だけで、周りの人はあまり関心なさそうでした。
電話を聞いたときは時期的なこと、材の上から生えていることからクリタケだろうと見当をつけていたのですが、行ってみると違います。
写真のキノコです。大きなオニグルミの丸太を縦引きにした材の木口に生えていました。
いつもこうですが、第一声が”食べられますか””きのこの名前が分からないと何とも言えません”と答えるしかありません。
ヌメリスギタケか、ヌメリスギタケモドキであることは確かですが、どちらか決めかねます。
家まで持って帰って顕微鏡で胞子を確かめますが、胞子の大きさもほとんど変わらないので決定打になりません。しかし、茎の鱗片にぬめりがないのでヌメリスギタケであるとして電話の主に伝えました。
もちろん、汁物に合うことも。でも、食べるのは電話の主だけで、周りの人はあまり関心なさそうでした。