世の中には、ストーカー的な人からのストーキング行為に苦しんでいる人たちが大勢いる。ストーカー的な人からのストーキング行為は無形的なものが多いので、周りの人に相談しても、「あんたの被害妄想じゃないの?」と片付けられるのが現状です。
これから社会に出る人や、今社会で働いている人へ、警告の意味合いを込めて「ストーカー」という存在について論じたいと思う。
まず、ストーカー的な人の特徴は、
1.拒絶されている現状を認識しようとしない(相手が自分を拒絶することを許さない)
2.「嫌われるようなことをしたら、嫌われる」という当たり前のことが理解できていない
3.「相手に精神的苦痛を与えている」という罪の意識が無い
この3大特徴に尽きる。
まず、拒絶されている現状を認識しようとしない理由について。
それは、自分自身が周りの人を嫌うことを許していないから。
これは、"相手によって態度を変えてはいけない"というよい子の戒律を遵守するために、拒絶の感情が沸き上ってきてもそれを表に出さず、自分の内面で殺して感じなくしてしまっているから。
自分自身が拒絶の感情を表に出すことを禁じて、拒絶の感情を感じなくなってしまっている人が、他人が拒絶の感情を表に出すことを許すはずがない。そのことが、相手に束縛感と息苦しさを与える結果となって、人が離れていく原因となる
相手の「思想・判断の自由」を奪って不快感を与えておいて、受け入れられようとするのは、思考回路の論理性が破綻している証拠です。
また、嫌われるようなことをしたら、嫌われるという当たり前のことが理解できていないことからも、思考回路の論理性の破綻を読み取ることができる
しかも、拒絶の感情を感じることができなくなってしまっているので、相手が拒絶の態度を表しても、それを拒絶として認識することができない。
しかし、相手からの拒絶を認識できない思考回路になっていると、相手が嫌がっているのに、罪の意識を感じずひたすら受け入れられようとして、相手にどんどん嫌われ続ける。これが、相手に精神的苦痛を与えているという罪の意識が無いという原因となる。
また、自我が確立しておらず、精神的に自他が未分化状態にあり、自分と他人の境界が曖昧になっていることも原因と考えられます。そのことによって、誰彼構わず精神的的に一体化しようとするのかもしれません。(こわっ!)
・支配中毒
本来、コミュニケーションとは、相手との信頼関係を築くために行うものです。しかし、ストーカー的な人は、相手を支配するためにそれを行おうとする。
自分の行動を自分の責任下において決定している人にとって、自分の行動の決定権や自分自身の所有権を奪おうとしてくる行為は、強盗行為に等しく、そんなことをしたら嫌われるに決まってる。
さっさとその事実に気付け、このストーーーーーカーーーーーー野郎 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!