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不労所得de自分年金をつくろう

米国株式オプション取引、国内株式配当、国内外不動産投資をメインに不労所得を獲得するための方策を試行錯誤しています。

大熱海国際ゴルフクラブの18番ホールグリーンの土地買います。

2013年02月23日 | 不動産投資
先日届いたリゾートソリューションの株主通信に、固定利回り5%でゴルフ場のパートナーになりませんかというチラシが入っており、気になったのでネットで調べてみた。しかし、ほぼ情報は皆無(リゾートソリューションのアニュアルレポートに一部言及されていたくらい)なので、営業課に電話し、打ち合わせのアポとってお会いすることにしました。

<要約>
・大熱海国際ゴルフクラブは創業50年
・大仁コース、熱海コースの計36ホール
・今回販売は熱海コース(大仁コースは既に完売)
・東海銀行からリソルが買い上げ
・年間XX万人の来場で売上XX億円、営業利益XX億円
・土地所有(銀行融資)でなく、地代を年間5%支払う形にすることで再建→転売から運用事業へシフト
・もともとの地主の方の少数持分がゴルフ場の土地にはあるため、分割して地代払う形にするのは違和感ない
・土地代は山林(OBエリア)もグリーンもフェアウエイも同じ単価
・既存の地主さんへの地代をベースに金額を算出

面白いのは、地目がOBエリアは山林で、グリーンやフェアウエイはゴルフ場用地なので、固定資産税の評価額が異なり、税金引いた実質利回りが微妙に異なるということでした。

お話は30分程度だったのですが、前日に分筆終わったばかりで、まだ販売していない図面見せてもらい、一番いいクラブハウス前の18番グリーンの土地をその場で衝動買い。
(グリーンを所有する妙な満足感は何者にも代え難く、衝動的に「この場所ください!」と言ってしまいました。)

300万円ちょっとなので、年間15万円程度で、15年契約(延長アリ)でした。

<リスク>
・ゴルフ場潰れる
・富士山噴火する
・16年目以降、地代を値下げされる

など、いろいろ思いつくのですが、まだ未公開であり、販売開始されたら即完売(大仁コースは完売済み)になると思い、つい手が出ました。

妻は呆れ、小学生の子供にも「ゴルフ場潰れたらどうするの?」と言われましたが後戻り出来ません(笑)
※子供には20年経ったら相続してやると行ったのですが「20年待てないんで今すぐくれ」と言われたので生前贈与も検討しようかと思います。


太陽光発電普及拡大センターより補助金申込受理決定通知書届きました。

2013年02月20日 | 太陽光発電
先日、簡易書留で太陽光発電普及拡大センターより補助金申込受理決定通知書届きました。
国の補助金137、200円分が受理されたようです。
工事後、こちらの受理決定番号が必要になるようなので、大切に保存しておきます。


パナソニックの「HIT太陽電池」が世界最高の変換効率「24.7%」に!

2013年02月12日 | 太陽光発電
現時点での変換効率世界最高水準のサンパワー社のOEMで、東芝より若干変換効率悪いシャープ製の導入を決めたばかりなのですが、パナソニックから世界最高水準の太陽光パネルが発表されました。
次年度以降の目玉になるのではないでしょうか。
これまで、パナソニックの太陽光発電パネルの説明でよく聞いたのは、
「スペック的には他社に劣るものの、日本の環境では実質一番効率がいいんです。」
という、良くわからない説明が多かったのですが、これで名実ともにNO.1商品だと訴求してくるでしょう。

ともあれ、今後ますます価格下落が進むことで普及に弾みがつく(補助金が下がっていく?)のではないでしょうか。


インドネシア株式投資開始して1年経過後の状況

2013年02月12日 | インドネシア株式投資
一昨年後半からいろいろ調べ、投資できる環境を整えて昨年始めにインドネシア株式投資を開始して1年が過ぎました。

実際に銘柄選定と株式購入後は、BOOM証券のサイトで状況をたまに確認する程度で、ほぼ放置状態ですが、現金配当、含み益と円安香港ドル高の影響もあって、1年間で40%超のプラスになっています。

為替の動向と含み益というところで、確定しているcash dividends(現金配当)は対したことないですが。。。

また長期保有で様子見スタンスと知見を貯めるのが目的だったのですが、日本国内のネット証券で株式売買するのと違い売買繰り返すと手数料が嵩んでいくので攻めあぐねているところでもあります。

ともあれ、悪い状況ではないので気長に様子見しつつ、余裕が出来たら追加投資して他のアジア諸国への投資も検討してみようかと思います。


修繕積立金は経費で落とせるのか?

2013年02月05日 | 不動産投資
いよいよ初めての確定申告の季節です。
減価償却費の計算方法に悩んでいたのですが、もうひとつ修繕積立金の扱いについても、会計上は資産計上して実際に修繕した際に費用化するのかと考えていましたが、修繕の際に資本的支出になると減価償却になり、計算面倒だなあと思っていたら、修繕積立金に関する扱いで以下の記載がありました。

以下の条件の時には、当期の費用で計上できるようです。
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(1)管理組合の運営については、適正な管理規約に定められた方法により行われていること。
(2)管理組合は、納付された修繕積立金についてはマンション所有者への返還義務を有しないこと。
(3)マンション所有者にとっては、区分所有者となった時点で管理組合へ修繕積立金を納付しなければならないこと。
(4)修繕積立金は将来の修繕のためにのみ使用されるものであり、他へ流用されるものではないこと。
(5)修繕積立金の額は、長期修繕計画に基づき各区分所有者の共有持分に応じて、合理的な方法により算出されていること。 
(大蔵財務協会刊:「所得税の必要経費の税務」より)
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実際に費用でオッケーかどうか、税務相談に行って聞いてみたいと思います。


投資案件として太陽光発電の設置を検討~契約締結まで

2013年02月02日 | 太陽光発電
武蔵小山の投資物件の購入から1年近くたち、今度は実家の岡山で手頃な中古物件を探していたのですが、200万円~300万円くらいのものを購入して賃貸に回すより、自宅に太陽光発電をつけて売電収入の方が利回りいいかもとふと思いつき、2週間前から検討を始めました。(低家賃の賃貸物件だと、管理費、修繕積立金等を差し引くと表面利回りと実質の利回りに乖離が大きく、あまり旨みがないかもと思いまして。。。)



1.太陽光発電の検討はじめる
太陽光発電については全く知識がなかったのですが、ネットで少し調べてみると補助金が国、東京都、八王子市の3箇所から支給されるということが分かりました。また、売電価格も推移しているようです。

<2012年度売電単価>
42円/KW

<2012年度補助金>
 国   :3.5万円/KW(設置単価47.5万円以下)もしくは3万円/KW(設置単価55万円以下) 
 東京都 :10万円/KW
 八王子市:上限10万円

 国の補助金について、設置費用が安いほど金額が大きいのは、設置費用を安く抑える方向に進めるための意図のようです。また、八王子市については既に今年度の補助金申請受付は終了していたので「今から検討して次年度の制度を見ながら決めようかなあ」くらいに考え、ちょうど先々週の週末に近くのヤマダ電機で太陽光発電のフェアやっていたので、お話を伺いに行ってきました。

太陽光発電フェアでは、東芝の250Wの発電モジュールをオススメされたのですが、何の予備知識もなく「太陽光といえばシャープかパナソニックかなあ」くらいの印象しかなかったので、最初はすごく懐疑的でした。
フェアの主催が東芝の方で、東芝から社員が応援に来ているのかなあくらいに考えていたのと、少し各メーカーの比較もしてみたかったので「2月中旬に下見にきて見積もりしてください」とお茶を濁してその場は終わりました。※私も学生時代、一ヶ月だけアルバイトでビクターから家電量販店(ダイイチ電機。現在のデオデオ)に派遣され、ビクターのテレビを売りまくっていましたので。。。

2.各メーカー比較と補助金制度の動向について

(1)各メーカー比較
各種メーカーのモジュールをネットでいろいろ調べて比較してみましたが、どうやらヤマダ電機の販売員さんの言われていたことはそれほど的外れでもなく、東芝製がスペック的には良さそうなので、東芝250Wにしようと心に決める。

(2)補助金制度の動向
八王子市の2012年度内の申請が終了していたため、次年度の動きを睨みながらと考えていた矢先に経済産業省の見解が発表される。
現在の売電単価(42円)で想定している工事代金より値下がりが進んでおり、実態にあっていないので次年度以降は売電単価を下げる方向で検討をはじめる趣旨であったことと、東京都の補助金の動向も怪しくなってきたので、八王子市の10万円は捨ててでも2012年度内に設置完了したほうが有利と判断。

早速、ヤマダ電機に東芝250Wモジュールでの見積もりを依頼し、週末にも会いませんかと打診。




3.各社への相見積もり

ヤマダ電機に見積もり依頼して出てきた最初の金額が250wパネル16枚(4KW)で200万円を軽く超えており、ネットで調べた相場との乖離が激しかったので一括見積りサイト数社経由で見積り依頼を行う。

最終的にはヤマダ電機含め、計9社から相見積もりを取り検討をすすめる形となった。

後述していますが、やはりネットでの相見積もりは太陽光発電の検討においては必須かと思います。各住宅のコンディションで見積もり金額は変動しますので、いくら位かかるのか相場感を知ることは非常に重要です。
※以下を読み進めて頂ければわかりますが、数十万円単位で確実に変わってきます。

<一括見積りサイト>
太陽光発電 最安値は価格.com
最短1分のカンタン入力!お得な太陽光発電の一括見積もりサービス


太陽光発電一括見積り.com
数社へ一括見積もり依頼【太陽光発電システム見積比較.com】

太陽光発電 比較ナビ見積もり隊


期間的にかなり押し迫っていたため、ネットでの見積依頼から連絡があった数社とは先週末にまとめてお会いするかたちで調整。結果、3社が同じ時間帯になってしまい、私含めて4名でさながら「太陽光発電について考える座談会」のような形で見積依頼と現地調査、質疑応答を実施。
屋根についている雪止めの扱いや各メーカーの比較、保証制度などいろいろ意見交換でき非常に有意義な時間であった。
その後も同日に何社か入れ違いに訪問いただき、現地調査と見積依頼を実施。週明けに見積を提出いただく形でいったん終える。
※雪止めについては、あまり近くにパネルを設置すると効果なくなるようです。また京セラ製は雪止め標準装備になっていることや、他社でオプションで雪止め設置するとメーカー保証ができなくなるケースがあるなど、いろいろ勉強になりました。

<見積条件>
東芝製250Wモジュール×16枚(4KW)でのお見積もり
太陽光発電のシミュレーション


週明けに各社からバラバラと見積り結果がメールにて届きはじめる。何社か届いていないところにはメールでPUSH。出揃ったところで大まかな相場感が形成される。
一次回答として、金額的に大手家電量販店様が180万円代前半で、その他は160万円代半ば(他社見積もりあれば更に安くします。。。)と価格帯が概ね2分。※商品一式、工事代金、申請代行、安心パック(補償)等一式。ネットの口コミだと、上記商品でKW単価40万円目安なので、概ね納得の範囲。

4.委託先決定

自宅がエス・バイ・エルであることと、最寄りの家電量販店がヤマダ電機であることもあり、条件的に他社と遜色なければヤマダ電機にしたいなあと考えていたので、ヤマダ電機の営業担当の方に「170万円台になりませんか」と打診。電話では渋られたので「この場で175万円なら即決しますよ」ともお伝えしたが明確な回答は得られず。そんな中、コジマ電気さんから173万円の見積が来たので、ヤマダ電機に伝えたところ「すぐにお会いしたい」と電話がかかってきたので翌日ヤマダ電機にて打ち合わせ。営業担当の方が待ち合わせ時間になっても訪れず、お会いする直前にコジマ電気さんから「165万円でどうでしょう」というメールが届き、慌てて電話する。※既に175万円くらいでヤマダ電機と契約しようと思っていたので、あと5分メールが来るのが遅かったら、ヤマダ電機の営業担当者が時間通りに訪れていたら175万円で決定していました。。。。

ヤマダ電機の営業担当の方にコジマ電気さんの金額をお伝えしたところ「これは足場代が入っていないからです。足場代入れたら同じくらいです。170万円まで頑張りますのでなんとかなりませんでしょうか」とのことで、どうにも160万円代は難しそうなので、いったん保留して持ち帰り。
※この時点でヤマダ電機さんは難しいかなと半ば諦めていました。足場については法律的には6寸(屋根の傾斜?)以上の場合は足場設置が必須なのですが、それ未満の場合は任意なので、ネット経由の業者さんに確認したところほぼ足場を組む想定の会社は皆無でした。。。

そして、コジマ電気さんには「160万円になったら契約しますよ」とお伝えしていて、よる8時までに電話で回答頂く約束にして帰宅。夕方に電話が鳴ったので、コジマ電気さんかと思いきやネット経由の業者様(メールで163万円を提示)で、コジマさんで決定したい旨伝えると「もう少し頑張りますよ」といって「149万円でどうでしょうか」とのこと。ネットで調べた相場からしても、激安の部類に入るため一瞬躊躇したが、コジマさんに決めようと思っていたので「コジマさんが150万円台提示したら諦めてください」と言って電話を切る。その直後、コジマさんからの電話を待っていたら、またネット経由の業者様から電話かかってきて「現金一括なら更に値引きして145万円にします。」とのこと。その直後にコジマさんから電話かかってきて160万円でokとのことであったが、直前にかかってきた電話の話をして最終的に157万円(税込)で契約しようということで話をまとめる。

<意思決定時点の金額>
東芝製250Wモジュール×16枚(4KW)で157万円(税込)
補助金54万円(国+都)で自己負担103万円
※さすがに145万円(KW単価38.5万円)はどうかと思い、コジマさんにしました。




5.契約締結

本日(2013年2月2日)です。太陽光発電の検討を初めてちょうど2週間での契約締結です。
工事業者の方とコジマさんが一緒に訪れて、屋根裏や分電盤の確認。ここで初めて知ったのですが、屋根裏の野地板厚(柱の間隔)が6ミリだったので東芝だと保証が下りない(=設置できない)とのこと。東芝製の場合、野地板厚は4.5ミリ以内の制約があるようです。こんなに検討したのに東芝製はNGとのことで、急遽シャープ製(同じOEM商品でほぼ同じスペック)に変更して再見積もりすることに。。。。

ほぼ同じものなのですが、シャープのものは野地板厚の制約はないようで、また245Wなのでモジュール変換効率が2%ほどスペック上はDOWN。
発電量が4KWから3.92KWになるため、補助金の額も1万800円下がり、KW単価から逆算すると、「152万円なら許容かなあ」と思いながら見積もり結果を1時間程待つ。ほどなく連絡があり、シャープ独自の15年保証(有償オプション1.6万円)込みで総額149万円でいかがでしょうかとのこと。

ほぼ想定していた金額であったため、金額提示いただいた時点で即決し、シャープ製を設置することで決定!

<決定内容>
シャープ製モジュール245W×16枚(3.92KW) 149万円(税込)シャープ15年保証あり
補助金(国+都)52.92万円で自己負担96万円

<東芝との違い>
・接続箱が不要で節電ロスがない
・パワコン設置が屋外で夏場の節電ロスが少ない
・パワコン設置が屋外で屋内のモスキート音がない
・シャープ独自の15年保証がある

いろいろ調べてみると、2%のロスはそれほど気にならず、むしろシャープ製のほうがメリット多いのではとさえ思えました。保証も長いですし。

<今後の主要ステップ>
・2月中に国の申請手続き完了(通常2~3週間)
・3月中旬に太陽光発電工事
・太陽光発電工事完了後、東京電力にてメーター設置&試運転
・東京都への補助金申請

年度末で駆け込み需要もあって、工事スケジュールは早められないようで東京都の申請締切まで5営業日ほどしか余裕のないギリギリのタイミングですが滑り込みでなんとかなりそうです。

東芝でのシミュレーションだと、設置効果が年間20万円強だったので、ざっくり言うと
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①実質100万円の投資(150万円支払い、50万円補助)
②年間20万円の利益。
③5年で投資回収
④10年間は売電利益保証
⑤機器の保証は15年
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という、なかなか良い条件で設置できるのではないかと考えています。