4/16/2021

皆さん、ご無沙汰しております。

いつの間にか４月も中旬に差し掛かろうとしています。

我が家はNYCで慎ましく、かつコロナにも罹患せず元気にしております。

では、最近のUpdateを報告します。



１）私は１月上旬にファイザー製のワクチン接種を終了しました。

医療従事者のため、一般の方よりもいち早く終了できました。

１回目の接種後、刺入部位の筋肉痛が１日弱ほどありました。

２回目の後は、夜中に悪寒がして目覚めたものの、翌朝には何事もなかったように目が覚めました。

恐らく微熱があったものと推測されます。

２回目を終了して感染のリスクが激減したはずなので、気分的にかなり楽になったのを覚えています。

「目に見えない防護服をまとっているような感覚」にさえなりました。

「これで周囲にピリピリして生活する必要がなくなった」、、と。

もちろんマスクは常にしていますし、清潔不潔を常に意識していますが、以前とは緊張感が劇的に異なります。



２）全米の１６才以上へのワクチン接種が始まった！

妻子も今週、ファイザー製ワクチンの１回目を接種してきました。

二人とも、刺入部位の軽い筋肉痛を認めたのみで済みました。

密かに恐れていた副作用の心配は杞憂に終わりました。

２回目が３週間後の５月上旬に予定されています。

２回目の方がBoost効果による副作用が強いので、タイレノールの経口摂取が必要かもしれません。


家内は「５月中旬には、外食するぞー！」と、早くも張り切っています。

１年以上も狭いアパートに閉じこもっていたのですから、無理もありません。



３）息子の大学一年生としての生活が、もうすぐ終了しようとしています。

昨年からのコロナ禍により、未だに自宅でZoom大学生（？）として生活しています。

驚いたことに、入学後の成績がすべて 「A」であることは、本人の努力以外の何物でもありません。

ただ単に、脱帽です。。



この秋から大学２年生になりますが、来月にはワクチン接種を終えることもあり、いよいよ大学キャンパス近場の３BRアパートを友人とシェアする形で借りることになりました。

「一年目は大学の狭いDoomで暮らして、多くの友人を作る」ことが叶わなかったので、いきなりシェアアパートに住むことになります。

親元を初めて離れて暮らすので、不安と期待が交錯しているようです。



４）全米でのアジア人差別が目立ってきています。

米国人には、中国人、韓国人、日本人などが全く区別がつかないので、本当に困ったものです。

実際にNYC地下鉄でも、暴漢に会う、線路に突き落とそうとするなどの被害が報告されています。

私は仕事のため地下鉄で通勤していますので、基本的に常に周囲をキョロキョロして確認しています。

あのトランプ氏による負の遺産のせいです。

彼が、China Virus、Trade war against Chinaと全米にぶちまけていたせいです。

困ったものですが、これまで以上に危険回避に注意を払う必要があります。



お互いに気を引き締めて、健康に注意して行きましょう！！