星に焦点を合わせる難しさよ、そしてシースターは多分買わない

昨夜は月、火星、木星、土星、天王星、海王星が観測できる日ということで頑張って月が見える時刻まで起きていた。

しかしこの時期の月は斜め前の背の高いホテルに遮られてかなり登るまで姿が見えない。　

頑張って起きていたのに雲が厚いのか結局姿が見えず。

惑星を探そうとしたけど、うちのベランダからその時刻に見れるのは天王星だけだった。

土星がもう少しなのにベランダの天井に遮られて見えない。

天王星を自動導入するも、やはり雲が厚いのか光るものは何も映らない。

これまで月を導入してもピタリと一度で位置が合ったことはなく、月だと目ではっきり見えるのでアプリで手動で位置合わせできるけど、星はいまの私には不可能である。

素人の私には自動導入でさえ望遠鏡で星を観察するのが難しくて、どんどんやる気が失せてくる。

そしてシースター、最近値段も下がっていたので買い頃だったけど、ようよう考えるとベランダからの視野があまりにも狭くて東側の一部が見えたとて、見たいものが映らないジレンマはそう遠くないうちに訪れるだろうと思うと、購買意欲が一気に下がってしまった。

先日星空クラブで初めて望遠鏡を覗かせてもらった時、天上の星が全て観測できる喜びを知ってしまい、自宅とのギャップに大きく落ち込んでしまったのだった。