マンションの図書室で借りた「嫌われる勇気」です
以前、6月下旬に借りたのですが、気持ち的に文字が入ってこず返却してしまいましたが、今日再度借りました。
承認欲求の否定編を読み思ったのが子供に対しても、
「先生や親に喜ばれるから●●する」
「警察に捕まるから●●してはいけない」
という教え方はよろしくないなと反省しました
誰かが見てても見てなくても自身が思ったことをコツコツ出来ることが大切なのかなと思いました。
また、課題の分離編では、
子供の宿題は子供の課題であり、親は他者の課題(=子供)には土足で踏み込まない。
しかし、放置・放任するのではなく何をしているのか知ろうとする態度は持ちつつ見守り、本人の課題であることを伝えること。子供が勉強したいと思ったときにはいつでも援助する用意があることを伝えておく。
さらに、勇気付け編では、
褒める=縦の関係(上から目線)になってしまうだけではなく、能力がないことを意図してしまうので、対等な横の関係とし「勇気付け」によってアプローチする。評価ではなく「ありがとう」と伝えることで対等な関係を築く。
と勉強になりました。