毎日の日記

日々のたわいもないプラモデル作成記録をまったりと日記形式で記述してゆきます。

越智塗り

2017年01月18日 03時08分03秒 | 模型製作
プラスチックモデルのロシア戦車の塗装には越智塗りが有名です。
マホガニー色の上に車体色(ロシアングリーン)を塗装する方法です。
今回KV-1とKV-2にも越智塗りを使います。
これをタミヤアクリルで行う試みです。
まずはマホガニーの代わりにNATOブラウンを塗装しました。

車体基本色ですが、GSIクレオスにはC-135、C-136があります。
タミヤアクリルにはロシアングリーンはないわけですが、なにか代用するか調色が必要です。
調色せずになにかいい色はないでしょうか?。

T34/76などのタミヤのインストによればロシアングリーンとしてタミヤXF-61が指定されています。
実際ロシアングリーン(C-136)はタミヤアクリル(XF-61)と同じようですので十分代用できそうです。
ここで一つ問題が・・・・・。
大戦初期がC-135、大戦後期がC-136だということです。
KV-1、KV-2は大戦初期なのでC-135があてはまるでしょう。
C-135、C-136を比較してみますと、C-135はかなり明るい緑で、C-136はちょうどタミヤのXF-61と同じようです。

そこで今回はロシアングリーンの大戦初期があてはまるでしょうか?。
ペガサスの成型色は明るいダークグリーンでした。それを考慮すると正しいと思います。

タミヤアクリルではダークグリーン2(XF-81)が近いようです。

僕はなにも考えずにタミヤアクリルのダークグリーン(XF-61)を塗ってしまいました。
まあ、作業を進めることにしました。
KV-1、KV-2の重戦車にはこのXF-61があっているような気がします。
はっきりいって自己満足です(笑)。

履帯はダークアイアンを塗装。

今のところこんな感じです。










それからタミヤエナメルのバフでドライブラシを行いました。
もう少し手を加えたいと思います。


続く。


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