アルバート・フィニー

アルバート・フィニー

ロンドンの名門、王立演劇アカデミーに学ぶ。
卒業後、数多くの舞台で活躍。
６０年、ローレンス・オリビエの推薦で「寄席芸人」の
端役で映画デビュー。

「土曜の夜と日曜の朝」で反抗的な青年を好演。
「トム・ジョーンズの華麗な冒険」や
「オリエント急行殺人事件」、「ドレッサー」、
とイギリス映画にて、アカデミー賞、主演男優賞に
何度もノミネートされ、数多くの映画賞を受賞。
９０年代に入ってからも「ミラーズ・クロッシング」で
マフィアのボスを演じ、００年には「エリン・ブロコビッチ」
でアカデミー賞、助演男優賞にノミネートされるなど、
今なお、現役の名優として活躍。

７０年にアヌーク・エーメと再婚したが８年後に離婚。
８２年にブリティッシュ・アーティスツの理事に就任。

ドレッサー（1983）
シュート・ザ・ムーン（1982）
オリエント急行殺人事件（1974）
土曜の夜と日曜の朝（1960）