365日映画

面白い映画を観たいと、面白い映画を並べました。

クリストファー・リーヴ

2011-12-23 21:50:37 | 映画俳優、映画女優
クリストファー・リーヴ

幼い時に両親が離婚。弟と共に母の下で育つ。
9歳で舞台に立つが本格的に演劇に興味を抱いたのは
高校以後。コーネル大学を卒業後、ニューヨークで学び、
さらにハーバート・バーゴフに師事した後にロンドンへ留学。
パリのコメディ・フランセーズにも籍を置いたこともある。
帰国後は舞台からTVへと移り、
78年「原子力潜水艦浮上せず」の端役で映画デビュー。

そして同78年「スーパーマン」の主役に抜擢され、
一夜にしてスターの仲間入りを果たした。その後は、
「ある日どこかで」や「デストラップ・死の罠」などの
秀作にもめぐり合うがスーパーマンのイメージがつきまとい、
「スーパーマン4 最強の敵」では原案を手掛けるが
不評に終わる。

95年、バージニア州で乗馬を楽しんでいた時に落馬事故に
遭い、首から下が不随となってしまう。映画復帰は絶望視され、
一時は再婚相手の負担になると離婚まで考えたそうだが、
懸命のリハビリと家族の協力により車椅子の身で
芸能活動を再開。99年にはA・ヒッチコックの名作
「裏窓」のリメイクにも挑戦した。
その後もリハビリと最新の医療によって回復をみせていた矢先、
04年、自宅で心臓発作を起こし、昏睡状態のまま病院に
運ばれたがそのまま意識が戻ることなく最期を迎えた。

光る眼(1995)
ある日どこかで(1980)


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