1922年生まれということは98歳!のピエール・カルダンが今も現役で活躍していることにまずは驚いたというか、若い時からの秘蔵映像なども流れて、モデルさんみたいなカッコ良さに惚れ惚れ。
ファッションにそんなに興味はなくても、カルダン氏の斬新なファッション戦略は観ているだけでワクワクするようなところがあって、万里の長城でのファッションショーや日本でのファッション指導などの秘蔵映像や関係者の証言など興味深くて最後まで飽きずに観ることができた。
森英恵さん、桂由美さんなど日本のデザイナーからの証言も興味深くて、高田賢三氏もコメントを残されていたのが印象的だった、改めてお悔やみを申し上げます。
あらすじ
自身の名前で立ち上げたブランドで既製服業界に初めて参入し、モード界の革命児と呼ばれたピエール・カルダン。数々の偉業を成し遂げ、今も現役で活躍する彼の人生は、ジャンヌ・モローとの運命的な恋から高級レストランのリベンジ買収など、波乱に満ちていた。
原題 HOUSE OF CARDIN
101分
監督
P.デビッド・エバーソール
トッド・ヒューズ
キャスト
ピエール・カルダン
ロゴリゴ・バシリカータ・カルダン
マリーズ・ガスパール
マシュー・ゴンダー
ジャン=パスカル・エス
ルネ・タポニエ
ジャン=ポール・ゴルチエ
シャロン・ストーン
ナオミ・キャンベル
森英恵
高田賢三
桂由美
グオ・ペイ
アリス・クーパー
フィリップ・スタルク
ディオンヌ・ワーウィック
ジェニー・シミズ
ジャン・ミッシェル・ジャール
んん程/161席
