続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ゴースト・イン・ザ・シェル」(2017米/東和ピクチャーズ)

《押井守監督による劇場版アニメを始め小説やゲームなどさまざまに展開し、世界の映像作家にも多大な影響を与えた士郎正宗原作のSF漫画『攻殻機動隊』がスカーレット・ヨハンソン主演で実写映画化。脳とわずかな記憶を残してサイボーグ化した最強の捜査官が、全世界を揺るがすサイバーテロ事件に挑む。荒巻大輔役でビートたけしが共演。》

先週水曜日以来2度目のIMAX3D鑑賞になるけど、今回は吹替版にしてみたら今度はたけしさんの台詞にだけ英語字幕がついたのは予想外とか思いながらも、字幕版の時のようにたけしさんだけが日本語という不自然は感じなくて済んで大正解。

あの新しいようにもひと昔前のようにも見える雑多な近未来都市の俯瞰映像や、ロボット芸者の動き、スカーレット・ヨハンソンの表情や義体のアクション、データの視覚化など何度観ても飽きない面白さで、字幕を読まなくてもいいぶん大スクリーンでの臨場感を味わうことができた。

あらすじ
脳以外が全身義体の世界最強の捜査官・少佐は、エリート捜査組織・公安9課の面々とともに、脳をハックする脅威のサイバーテロリストとの戦いに身を投じていく。やがて少佐は、自分の記憶は操作され、命は救われたのではなく奪われたものであったことに気付く。


原題 GHOST IN THE SHELL

120分

監督
ルパート・サンダース

出演
スカーレット・ヨハンソン
ピルウ・アスベック
ビートたけし
ジュリエット・ビノシュ
マイケル・ピット
チン・ハン
ダヌシア・サマル
ラザルス・ラトゥーエル
泉原豊
タワンダ・マニモ

T・ジョイPRINCE品川11(IMAX)18:45~観客40人程/300席





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