続・とりあえずの映画鑑賞メモ

SPL狼よ静かに死ね」(2005香港)

“「男たちの挽歌」から20年、香港映画がまた、新たなる伝説を生んだ”

ほんまかいな?と思いながらも期待感ありありで終了ぎりぎり観てきましたが…確かに凄いかも!
ドニー・イェンがカッコええ~!
少しお肉がついた感じで郷ひろみとジョン・ローンを加えたような気もしました(えっ、違うって)がアクション監督も担当しているだけあって動きが半端じゃなくキマっていてゾクゾクしました。

対するサモ・ハンも悪役の風格充分で“デブゴン”のイメージしか知らない人はビックリするかも。

タイトルの殺破狼(シャ・ポー・ラン=SPL)とは中国占星術で反乱を司る“七殺”“破軍”“貧狼”の3つの星を意味するのだとかで壮絶な闘いが繰り広げられますが、父の日という設定が隠し味になっていて、案外に救われるようなところも…。
おっと、後は観てのお楽しみということで、中国では第2のリー・リンチェイ(ジェット・リー)的なイメージで人気スターになったというウー・ジンの“刃物アクション”(?)も見応えありましたよ。
韓流もいいけど、男くさい香港映画もやっぱいいです。というかやっぱ香港映画はこうでなくちゃ。

新宿アカデミー19:00~観客15人程/420席
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