続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023/アスミック・エース)

《荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品で、高橋一生の主演でテレビドラマ化されて2020年にNHKで放送された「岸辺露伴は動かない」の劇場版。ドラマ版から続投となる露伴役の高橋、担当編集者・泉京香役の飯豊まりえのほか、木村文乃、長尾謙杜、安藤政信、美波らが顔をそろえる。監督・渡辺一貴、脚本・小林靖子、音楽・菊地成孔、人物デザイン監修・柘植伊佐夫と、ドラマ版のスタッフが再結集した。》

これはコミックの方もテレビドラマも観てなかったのでちょっとハードルが高かったというか、名探偵コナンみたいに冒頭にこれまでの紹介動画が流れたらよかったのにとか思ったけど、超能力?を身につけた高橋一生さんや共演の飯豊まりえちゃん、木村文乃さんなど好みのキャスティングだったので飽きずに観ることができた。

途中からのホラーな展開にも驚いたけど、作り込まれた世界観やロケ地パリの風景も見どころ、ちゃんと予習?してから観ればもっと楽しめたかも。

高橋一生さんが演じる岸辺露伴の若い頃を長尾謙杜くんが演じていたのも嬉しかったけど、そのまま大人になると佐藤健くんになりそう?とか思いながらも、高橋一生さんが若返ると長尾謙杜くんでもありかも?とか本筋とは関係ないところでの妄想も楽しかった。

☆あらすじ☆
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を備えた漫画家・岸辺露伴。青年時代、露伴は淡い思いを抱いていた女性から、この世で最も邪悪な「最も黒い絵」の噂を聞いた。それから時がたち、その絵がフランスのルーブル美術館に所蔵されていることを知った露伴は新作執筆の取材と、かつてのかすかな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、美術館職員に「黒い絵」の存在を知る者はなく、データベースによってヒットしたその保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。
※映画.comより

キャスト
高橋一生
飯豊まりえ
長尾謙杜
安藤政信
美波
池田良
前原滉
中村まこと
増田朋弥
白石加代子
木村文乃

118分

G

T・ジョイPRINCE品川6 16:00〜観客30人程/210席







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