これは面白かった！
ジェームズ・ブラウンといえば名前は良く知ってる割には殆ど知らなかったので、その影響力とカリスマ性にビックリ。
ファンク・サウンドを構築していく過程も目が離せなくて音楽史の勉強にもなったけど、ジェームズ・ブラウンの才能を認めて家族を説得したボビー・バードとの友情物語としても胸が熱くなった。
ジェームズ・ブラウンを演じたチャドウィック・ボーズマンの歌や踊りの本物感もハンパなくて圧倒された、ボビー・バード役のチネルサン・エリスの味わい深い表情もよかった。
ジェームズ・ブラウンといえば、オバちゃんみたいな髪しか思い浮かばなかったので、色々と変わる髪型の変化もみどころだった(笑)
ストーリー
アメリカ南部の貧しい家に生まれたジェームス・ブラウンは、両親に捨てられ苦難の少年時代を過ごしていたが、教会でゴスペルを歌い、才能の片鱗を見せていた。貧しさから盗みを犯し刑務所に入った彼はそこでボビー・バードと出会い、音楽の才能を認められる
原題 GET ON UP
139分
映倫 PG12
監督
テイト・テイラー
出演
チャドウィック・ボーズマン
ネルサン・エリス
ダン・エイクロド
ヴィオラ・デイヴィス
オクタヴィア・スペンサー
ティカ・サンプター
ジル・スコット
クレイグ・ロビンソン
レニー・ジェームズ
フレッド・メラメッド
ジョシュ・ポプキンズ
ブランドン・スミス
アーンジャニュー・エリス
タリク・トロッター
アロー・ブラック
キース・ロビンソン
ニック・エバースマン
角川シネマ有楽町16:10～観客6割程/237席
