続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「天井棧敷の人々 4K修復版」(1945仏/ザジフィルムズ)

?《歴史に残る名作として名高いマルセル・カルネ監督と脚本家ジャック・プレヴェールのタッグによる1945年のフランス映画を、75周年を記念して4Kのハイクオリティ映像でリバイバル上映。大がかりなオープンセットで撮影され、美術と衣装、音楽が美しく溶けあった映像体験が鮮烈に印象に残る。出演は、アルレッティやジャン・ルイ・バローら。》

これは最後に観たのがいつだったか記憶にないほど久しぶりの鑑賞だったけど、名画座全盛の頃から何度も観てはいるものの、75周年を記念しての4K修復盤ということで、 蘇った映像の美しいこと、バチスト役のジャン・ルイ・バローのパントマイムの素晴らしいこと、ガランス役のアルレッテイの魅力的なこと!?
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“人の心は決して縛ることができない”という大切なテーマも色あせることなく伝わってきて大感激の190分だった。

あらすじ
女芸人ガスランを偶然助けたことから、彼女に恋をしてしまったパントマイム師バチスト。しかし、他にもガスランに思いを寄せている男たちがいた。数年後、座長の娘と結婚して家庭を築いたバチストは、伯爵夫人となっていたガスランと思いがけず再会を果たし……


190分

監督
マルセル・カルネ

キャスト
アルレッティ
ジャン・ルイ・バロー
ピエール・ブラッスール
マリア・カザレス
マルセル・エラン
ピエール・ルノワール

YEBISU GARDEN CINEMA2 16:20~観客4割程/89席


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