「ストリート・オブ・ファイヤー〈デジタル・リマスター版〉」(1984米/コピアポア・フィルム)

《『ロング・ライダーズ』『48時間』シリーズで知られる名匠ウォルター・ヒル監督による名作がデジタル・リマスター版で登場。ギャングに拉致されたかつての恋人を救出しようと奮闘する男の姿を映しだす。メインキャストのマイケル・パレとダイアン・レインの熱演は勿論、ファイヤーインク、ライ・クーダー・バンドらによる楽曲に注目。》

先週の木曜日に観て大興奮、日曜日には応援上映でさらに大興奮しながらも、劇場の計らいでボリュームを上げてもらった割には客席の歓声が大きくてライヴシーンのサウンドが聞こえにくかったので、チネチッタでのLIVE ZOUND初体験になったけど、お目当ての演奏シーンだけでなく、車やバイクの爆音まで響き渡るような迫力で大満足！

マイケル・パレの時々見せる笑顔やあどけなさの残るダイアン・レイン、男前なエイミー・マディガン、ちょいワルなウィレム・デフォー、最後はいいところを見せるリック・モラニスなどそれぞれに役にハマって、観終わってすぐにまた最初から観たくなった、ステージで繰り広げられるパフォーマンスも最高！

あらすじ
ロック歌手のエレンは、地元で凱旋ライブを開催していたが、突然その会場にストリートギャング“ボンバーズ“が現れて、拉致されてしまう。同じ頃、久しぶりに街に戻ってきたトムは元恋人エレンが拉致されたことを知り、仲間と共に彼女を救い出そうとする。

原題 STREETS OF FIRE

94分

監督
ウォルター・ヒル

キャスト
マイケル・パレ
ダイアン・レイン
リック・モラニス
エイミー・マディガン
ウィレム・デフォー

チネチッタ8 16:45～観客3割程/528席