続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「フューリー」(2014米/KADOKAWA)

“第二次世界大戦末期のドイツを舞台にした戦争アクションで、『エンド・オブ・ウォッチ』の俊英デヴィッド・エアーとタッグを組んだブラッド・ピットが、カリスマ的なリーダーシップを備えた米軍兵士を熱演。戦車部隊に特化したリアルかつ激しいバトル・シーンに加え、戦場の生と死を鮮烈に描くヒューマン・ドラマ大作”

これでの戦争ものとはまた違う生々しさで、目を背けたくなるような光景もたくさんあったけど、悲惨さの中にも一筋の救いみたいなものを感じられたのは、若い兵士を演じたのが、私の大好きな「ウォールフラワー」のローガン・ラーマンだったからかも。

彼を父親のような視線で導くブラピ演じる軍曹の“理想は平和だけど歴史は残酷”という軍曹の言葉も印象的だった。

基本、戦争映画は苦手だけど、最後までひきこまれた、これは女性にもオススメできる戦争映画かも。

ストーリー
米軍の猛者ウォーダディー率いる戦車部隊に、若手兵士ノーマンが加わった。臆病な彼は、ウォーダディーのもとでさまざまな戦場の過酷な現実を目の当たりにしていく。やがてウォーダディーの部隊はドイツ軍の急襲を受けて、絶望的な状況に追い込まれていく。


原題 FURY

監督
デヴィッド・エアー
出演
ブラッド・ピット
シャイア・ラブーフ
ローガン・ラーマン
マイケル・ペーニャ
ジョン・バーンサル
ジェイソン・アイザックス
スコット・イーストウッド

135分

TOHOシネマズ日劇1 16:00~観客6割程/948席




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