続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「バイロケーション」(2013/KADOKAWA)

“『シックス・センス』を超える、衝撃的な結末。見る勇気はあるか?…自分の近くに出没するもう一人の自分《バイロケーション》に命を狙われるヒロインを、テレビドラマ「シェアハウスの恋人」などの水川あさみが一人二役で演じるホラーで、画家になるため奮闘する若い主婦がもう一人の自分に遭遇し、オリジナルよりも凶暴なバイロケーションの存在により命の危険にさらされる姿を描く”

ゾクゾクするような怖さを感じたのは最初のうちだけで、さすがに“『シックス・センス』を超える”というには微妙な展開だったけど、お目当てのキスマイ千賀くんを見守る思いで観ていたのでいい意味で緊張感の連続、Jr.の高田翔くんも好演。

終わってみればスッキリしない気持ちでやるせない思いだったけど、ドッペルゲンガーとはまた別の“二重存在”の観念が面白かったというか、一番怖かったのは浅利陽介さんの目の演技かも!

《結婚後も画家を夢見て、キャンバスに向かう日々を送る高村忍(水川あさみ)。ある日、スーパーでニセ札使用の容疑を掛けられたことから、見た目はうり二つだが全然違う別人格の“バイロケーション”(通称バイロケ)と呼ばれるもう一人の自分が存在することを知る。さらに、バイロケはオリジナルよりも攻撃的で…》

原作は、法条遥による第17回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作品。監督を、『リアル鬼ごっこ』シリーズなどホラー映画を数多く手掛けてきた安里麻里が務める。正反対のキャラクターを演じ分ける水川の演技に注目。

◆CAST
水川あさみ、千賀健永、高田翔、滝藤賢一、浅利陽介、酒井若菜、豊原功補


楽天地シネマズ錦糸町4 17:25~観客15人程/165席







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