続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「未来惑星ザルドス」(1974米=英=アイルランド/コピアポア・フィルム)

《「脱出」などで知られるイギリスの巨匠ジョン・ブアマンが、ショーン・コネリーを主演に迎えたSF映画。共演は「愛の嵐」のシャーロット・ランプリング。スタンリー・キューブリック監督がクレジットなしでテクニカルアドバイザーとして協力し、「2001年宇宙の旅」のジェフリー・アンスワースが撮影を手がけた。》

近未来の2293年が舞台の割には省エネな衣装で古代のようにも見えたり、手作り感満載だったけど、若いショーン・コネリーとシャーロット・ランプリングのツーショットにゾクゾク!

その昔、八重洲スター座があった頃にこれともう1本が何だったか忘れたけど、昔の文芸坐と行き来して、観たはずなのに殆ど内容を忘れていたので、こんなにシュールな話とは思わなくて驚いたけど、善悪、不老不死など今に繋がるテーマもあって、もう一度観ることができてよかった。

パンフはなかったけど特集した冊子があったので眺めてからと思ったら、これがけっこう読みごたえがあるので読むのは後のお楽しみにするけど、ヒューマントラストシネマ有楽町で上映していたのに気づくのが遅くなっててシネマート新宿になったけど、ザルドス祭りになっててビックリ、こちらで観て正解だったかも。

☆あらすじ☆
2293年、人類は不老不死の社会を実現した。永遠の命を持つ特権階級のエターナルズは、荒廃した外界から隔絶された透明ドームの中で優雅な暮らしを送っている。彼らは空飛ぶ巨大神像ザルドスを建立し、それを神と崇める撲滅戦士・エクスターミネーターズを操って、外界で暮らす獣人・ブルータルズの搾取と殺戮を続けていた。ある日、エクスターミネーターズのリーダーであるゼッドが、ザルドスの中に身を隠してドーム内に潜入する。
※映画.comより

キャスト
ショーン・コネリー
シャーロット・ランプリング
サラ・ケステルマン
ジョン・アルダートン
サリー・アン・ニュートン
ナイオール・バギー

監督
ジョン・ブアマン

原題  Zardoz

106分

PG12

シネマート新宿1 15:20〜観客15人程/333席





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