続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」(2015米/KADOKAWA)

《アメリカが抱える社会問題を独自の視点で一刀両断してきたマイケル・ムーア監督が、国内ではなく世界に目を向けたドキュメンタリー。これまで批判してきた権力の片棒を担ぎ、アメリカの“侵略“政策に参加したムーアは、侵略先の“あるモノ“を略奪するためヨーロッパを目指す。彼の真意とは何なのか? 笑いと感動、驚きが詰まった注目作。》

正直、苦手ジャンルなので勉強になればと思って観てみたけど、イタリアの労働環境やフランスの給食、フィンランドの教育など、身近に感じられる題材で意外に面白かった、再犯率が世界で最も低いノルウェーの刑務所の環境にもびっくり、というか北風と太陽的で考えさせられた。

少し違うかもだけど、マイケル・ムーア監督にはこのタイミングで是非、沖縄にも取材しに来て欲しいかも。

ストーリー
これまでの侵略戦争の結果、何も改善されなかったアメリカ。米国防総省の幹部たちは、政府の天敵である映画監督マイケル・ムーアに相談する。彼らの切実な話を聞いたムーアは、国防総省に代わって自らが“侵略者“となり、世界各国へ出撃することを提案する。


原題 WHERE TO INVADE NEXT

119分

PG12

監督
マイケル・ムーア

TOHOシネマズみゆき座 18:30~観客50人程/183席





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