続・とりあえずの映画鑑賞メモ

釣りキチ三平(2009/東映)

“でっかい夢を、釣りあげろ…80年代にアニメ化もされ人気を博した矢口高雄の同名コミックを実写映画化”

今日は日曜日なのでゆっくりしてからとりあえず大森でお姑さまの様子見してから川崎に向かいました

これは公開時期が前から決まっていたのか、「おくりびと」人気で公開が早まったのか、そのあたりはよくわかりませんが、また寒さがぶりかえしてきたこの頃、観ていて寒かったというか、昼の回は観客が入っているといいんですが…。

内容は…“伝説の《夜泣谷の巨大魚》をメインに、釣り名人の祖父・一平と暮らす少年、三平の夏休みに起こった出来事を描くもの”ですが、面白くないわけではないんだけどなんとなく親しみが持てないというか、“他人行儀”な感じがしてしまいました。

というか、やはり時期的にも、もう少し暑い季節に観たかったような気もしてタイミングの悪さが気になる作品でしたが、「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」の須賀健太くんも頑張ってたし塚本高史や渡瀬恒彦さんも好演してたし親子で安心して観られる良心作ではあると思いました

欲を言えば、肝心のクライマックスでのCGが漫画的というか…あ、漫画だからいいのかもですが、このあたりもう少しこだわって欲しかったかも…

TOHOシネマズ川崎2 19:10~観客15人程/147席
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