続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「15時17分、パリ行き」(2018 米/ワーナー・ブラザース映画)

《2015年にアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスで起きた銃乱射事件を、『アメリカンスナイパー』『ハドソン川の奇跡』の名匠クリント・イーストウッド監督が映画化。イスラム過激派の武装した男が、乗客全員をターゲットに無差別テロを企てる中、犯人に立ち向かった3人のアメリカ人の姿を描く。主演の3人をそれぞれ本人が演じている。》

実話ベースの作品では最後に本人が出てくることがよくあるけど、これは最初から本人が演じていたと後でわかってびっくり!

驚くのはそこでないかもだけど、クリント・イーストウッド監督のリアリティ追求の演出に改めて感心させられたというか、核心に至るまでの幼なじみ3人の履歴が丁寧に描かれているので、“どこにでもいる若者たち”がヒーローになる瞬間に静かな感動を覚えることができた。

あらすじ
2015年8月21日、アムステルダムを出発しパリへと向かう高速国際鉄道タリス内で、イスラム過激派による乗客全員をターゲットにした無差別テロが発生した。極限の恐怖と緊張感の中、ヨーロッパ旅行中のアメリカ人で、幼なじみの3人の若者が立ち上がる。


原題 THE 15:17 TO PARIS

94分

監督
クリント・イーストウッド

キャスト
スペンサー・ストーン
アレク・スカラトス
アンソニー・サドラー
ジュディ・グリア
ジェナ・フィッシャー
トーマス・レノン
PJ・バーン
トニー・ヘイル

T・ジョイPRINCE品川8 19:00~観客6割程/210席




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