続・とりあえずの映画鑑賞メモ

P.S.アイラヴユー(2007米)

“死んでしまった夫から、ある日、突然届いたラブレター…それが、すべての始まりだった”

今日は普通に月曜日の日課があるため早め帰宅目指して品川に向かいました

で、いきなりですが、すいません、この作品は感覚的なズレを感じてしまって微妙でした。

内容は…“最愛の夫を失い悲しみに暮れるヒロインが、亡き夫から届いた10通の手紙に驚きと戸惑いを感じながらも勇気と希望を与えられ、新たな人生を見出していく姿を綴る”ものですが、なんだろうこの違和感は…キャストも実力派ばかりだし、ヒロインのヒラリー・スワンクも好きな女優さんなのに、なんか悲しみにくれるキャラクターが合わないというか…精神的な寂しさより肉体的な寂しさにポイントを置いたような脚本にも違和感を感じたのかも、確かに性的な要素も大切とは思うけど、この流れで全面的に出されてもなぁ~、なんて戸惑いながらも、後半のアイルランドの風景も美しくて、着地点もそれなりに共感できそうだったのに、エンディングで日本語版主題歌が流れるに至って一気に冷めてしまいました、余計なことしやがって…なんてつい柄にもなく(?)怒ってしまいましたよ、スクリーンに石をぶつけようかと思ったぜ(笑)

というわけで、この作品についてはいいことが書けないので、これでおしまい、あ、俳優さん的にはハリー・コニック・Jrとジーナ・ガーションが観られて嬉しかったです〓

原題:PS,I Love You
品川プリンスシネマ6 15:25~観客60人程/219席
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