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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「焼肉ドラゴン」(2018KADOKAWA=ファントム・フィルム)

《『愛を乞うひと』『血と骨』などの脚本家・鄭義信が作・演出を務め、幾度も再演された人気舞台を自らメガホンを取り映画化。高度経済成長期真っ只中で、万国博覧会が催された1970年代を舞台に、関西の地方都市の一角で小さな焼肉店を営む一家の力強い生き様を描く。真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみら豪華キャスト陣が名を連ねる。》

人気舞台の映画化ということで、どうしても舞台のようなリズムになってしまうので場面場面が長く感じるところもあって、真木よう子さん、井上真央ちゃん、桜庭ななみちゃんの三姉妹も綺麗すぎる気もしたけど、華のある3人を観ているだけで飽きなかったというか、両親役のハン・ドンギュさん、イム・ヒチョルさん含めて日韓の俳優陣の共演にも感慨深いものがあった。

日本の高度経済成長期である1970年代という時代設定にも血が騒ぐものがあって、あれから50年近く経つと思うと自分も年をとるわけだと改めて思ってしまった。

あらすじ
1970年、焼肉店“焼肉ドラゴン“を営む龍吉は、戦争で故郷を奪われ左腕も失っていたが、家族と共に前向きに生きていた。店にも常連客たちが集まり、泣いたり笑ったりと賑やかに暮らしている。そんな強い絆で結ばれた焼肉店にも時代の波が押し寄せてきて……


127分

監督
鄭義信

キャスト
真木よう子
井上真央
大泉洋
桜庭ななみ
大谷亮平
ハン・ドンギュ
イム・ヒチョル
大江晋平
宇野祥平
根岸季衣
イ・ジョンウン
キム・サンホ

TOHOシネマズ日本橋5 18:00~観客3割程/226席




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