続・とりあえずの映画鑑賞メモ

アメリカを売った男(2007米)BLEACH

“史上最悪の職業…FBI捜査官、罪状…二重スパイ…史上最悪の裏切り者、逮捕までの二ケ月間”

今日はお楽しみの水曜日ですが、夜は赤坂サカスで待ち合わせがあって軽い飲み会があるので、それなら千代田線で1本で赤坂に行けるしということでまずは有楽町に向かいました

ほんとはパトスで上映中の「88ミニッツ」にして、少し早めに赤坂に行って18時までの待ち時間に赤坂サカスを探索するつもりが、品川駅に着いた時点で上映が始まる時間になったので急遽予定を変更してこの作品にしましたが、最終回の時間が早くてなかなか観るタイミングがなかったので、これはこれでちょうどよかったかも

で、この作品、邦題からもわかるように、ちょっと固い内容というか…“2001年2月、20年以上にわたりソ連/ロシアにアメリカの国家機密を漏らしていたとして逮捕されたFBI捜査官ロバート・ハンセンを巡る衝撃のスパイ事件を映画化したサスペンス・ドラマ”というものですが、下手すると退屈になりかねない内容なのに、欲張りすぎない作りでわかりやすくて面白かったのは、スパイの監視役の若きFBI捜査官をライアン・フィリップが演じていたからかも、彼って忘れた頃にひょこっと登場していいとこ取りしていくんですよね。

相反する立場の熟練者と若者との息詰まるサスペンスという展開は内容的には全然違いますが、ハリソン・フォードとブラピが共演した「デビル」を思い出したりして…。

というか、まだまだ若いお兄ちゃんと思っていたライアン・フィリップも、もう30歳半ばになりつつあるなんてちょっとびっくりですが、最近では「クラッシュ」「父親たちの星条旗」など、話題作にも顔を出しているし作品選びはなかなかのものらしいで、イラン戦争から帰還した兵士役を演じているという「Stop Loss」という待機作品も楽しみです

シャンテ・シネ3 15:20~観客3割程/192席

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事