続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ボディ・ジャック(2008)

“幕末、全共闘、そして、現代…その想いは時空(とき)を超えてだろう”

今日は火曜日なので大和経由で大森でお姑さまの様子見してから、気掛かりなこともあるので真っすぐに帰ろうとも思いましたが、いつもより早いバスに乗ってとりあえず大森に戻りました

先週土曜日から始まったこの作品、予告編もあまり流れてなくてどんな内容なのかもよくわからなかったけど、19:00始まりなら早く家に帰れるし、ちょうどいいや、なんて軽い気持ちで観たわけですが、これがけっこう“骨”のある映画で、上映前に、思いがけず主題歌担当のTOKMAさんのミニコンサートもあってラッキーだったかも

内容は…“学生運動で挫折を味わった中年男性の主人公が、突然幕末の志士の霊に身体を乗っ取られ、ある目的を果たそうとする霊に操られ行動をともにしていくうち、いつしか自分が抱えていた悩みを解消していく姿を、《スピリチュアル》をキーワードに描いた異色ドラマ”というものですが、はっきり言って映像も粗くて映画館で観るにはちょっと辛いものもありましたが、伝えたいものがはっきりしているところに好感が持てました、主演の高橋和也以外はあまり知らない俳優さんだったのもかえって新鮮だったかも、美保純さんが出てきたとたんに“昭和の匂い”がしたのも印象的でした


キネカ大森1 19:00~観客25人程/134席
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