映画マナーにもそのコミカルな映像が使われたりしているのでコメディなのか思ったら、宗教や教育、思想などのテーマを描いて色々と考えさせられる父親越えの通過儀礼の物語だった。
ヴィゴ・モーテンセンが信念を貫きながらも子供達のために最善の道を選ぶ父親役を好演、主義主張も大切だけど聞く耳を持つことはもっと大切だと改めて思った、というか髭あり、髭なしのビフォーアフターどちらも素敵で惚れ惚れ、この文脈からの“ボカシ”は不自然だったかも(謎)
あらすじ
現代社会から隔絶されたアメリカ北西部の森で暮らす、ベンと子供たち6人。ベンの英才教育により、子供たちは天才的な頭脳とアスリート級の体力を育んでいた。そんなある日、入院していた母の訃報が届く。一家は、母の葬儀のため、ニューメキシコへと旅に出る。
原題 CAPTAIN FANTASTIC
119分
PG12
監督
マット・ロス
出演
ヴィゴ・モーテンセン
フランク・ランジェラ
ジョージ・マッケイ
サマンサ・アイラー
アナリス・バッソ
ニコラス・ハミルトン
シュリー・クルックス
チャーリー・ショットウェル
エリン・モリアーティ
ミッシー・パイル
キャスリン・ハーン
スティーヴ・ザーン
アン・ダウド
ヒューマントラストシネマ有楽町2 18:45~満席/62席
最新の画像もっと見る
最近の「映画」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事