続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ザ・シークレットマン」(2017 米/クロックワークス)す

《リドリー・スコット製作、リーアム・ニーソン主演の実話を基にしたサスペンス。リチャード・ニクソン大統領辞任の引き金となった“ウォーターゲート事件“の全容を白日の下に晒し、ニクソン政権の不法行為や腐敗を暴いた内部通告者、FBI副長官マーク・フェルトの姿と、事件の全貌を描く。監督は『コンカッション』のピーター・ランデズマン。》

邦題から、スパイアクションものと思ったら、ウォーターゲート事件の真相に迫る内容だったので予習してから観たほうがよかったかもと思いながらも、娘を救うためになりふり構わず突っ走るリーアム・ニーソンとはまたひと味違うシュッとしたリーアム兄さんに惚れ惚れ、妻役がダイアン・レインという嬉しい配役で、飽きずに観られた。

あらすじ
FBI副長官マーク・フェルトは、“ウォーターゲート事件“の捜査を指揮していたが、進まない捜査に苛立っていた。やがてフェルトは、ホワイトハウスがCIAを通じ捜査を妨害していることを察知し、事件そのものがホワイトハウスの陰謀によるものだと悟る。


原題 MARK FELT THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE

103分

監督
ピーター・ランデズマン

キャスト
リーアム・ニーソン
ダイアン・レイン
マートン・ソーカス
トニー・ゴールドウィン
アイク・バリンホルツ
ジョシュ・ルーカス
マイカ・モンロー
マイケル・C・ホール
トム・サイズモア
ジュリアン・モリス
ブルース・グリーンウッド
ノア・ワイリー
エディ・マーサン

ヒューマントラストシネマ有楽町1 18:35~観客3割程/161席




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