続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「キャンディマン」(2021米/東宝東和)

《クライブ・バーカーの小説を基に、『ゲット・アウト』『アス』を手掛けたジョーダン・ピールが製作総指揮を務め、ニア・ダコスタ監督が新たに映画化したホラー。鏡の前で5回“キャンディマン”と唱えると殺されてしまうという都市伝説とその謎を探る青年を襲う恐怖を描く。出演は、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、テヨナ・パリスほか。》

“その名を5回唱えると死ぬ”とか、てっきりホラーかと思ったら怖いというより痛かったというか、陽気な音楽が流れて1970年代から始まる出だしに油断していたら、都市伝説に絡めた人種差別についての話で、影絵の使い方も効果的だった。

1992年の「キャンディマン」を観たかどうか覚えてないけど、黒人が主人公の初めてのメジャーなホラー映画というのは知らなかったので改めて観てみたいかも。

あらすじ
アンソニーが引っ越してきた界隈には、ある都市伝説が伝わっていた。それは鏡の前で5回名前を唱えると殺されてしまうというもの。アンソニーはその都市伝説を調べているうちに、元住人だったという老人から、その都市伝説に隠れた悲惨な過去を知ることになる。


原題 CANDYMAN

91分

PG12

監督
ニア・ダコスタ

キャスト
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
テヨナ・パリス
ヴァネッサ・ウィリアムズ
ネイサン・スチュワート=ジャレット
コールマン・ドミンゴ
カイル・カミンスキー
ブライアン・キング
ミリアム・モス

T・ジョイPRINCE品川1 19:30〜観客6人/119席
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