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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「EDEN/エデン」(2014仏/ミモザフィルムズ)

“1990年代パリのミュージック・シーンを背景にした青春映画。『あの夏の子供たち』などで注目を浴びるミア・ハンセン=ラヴ監督が、自身の実兄をモデルにして、ダフト・パンクなどに代表されるフレンチ・ハウスの黎明期を映画化。ひとりの若きDJの栄光と挫折、愛と友情の軌跡をたどりながら、時代のエネルギーをスクリーンに映し出していく”

高齢者映画を続けて観た後なので、冒頭からイケメンだらけのスクリーンに釘付け(笑)

観ているうちに、ドラッグストア漬けで、経済的にも母から自立できない主人公に思い入れができなくてだんだん辛くなってしまったけど、90年代パリの音楽シーンが懐かしい感触で、時折流れるテクノサウンドに聴き入ってしまった。

《ガラージ》というジャンルは知らなかったけど、いわゆるエレクトロミュージックにハマったことのある人なら当時を再現したクラブシーンもツボかも。


ストーリー
エレクトロ・ミュージックが台頭する1990年代のフランスで親友とともにデュオを結成し、人気DJの地位を確立した青年ポール。しかしその狂騒のなか、成功に酔いしれた彼は金銭感覚が狂い、ドラッグに溺れるようになり、恋人との関係も破綻してしまう。


原題 EDEN

131分

PG12


監督
ミア・ハンセン=ラブ

出演
フェリックス・ド・ジブリ
ポーリーヌ・エチエンヌ
ヴァンサン・マケーニュ

キネカ大森3 19:15~観客5人程/40席





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