続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「M3GAN ミーガン」(2023米/東宝東和)

《子どもを守るAI人形が引き起こす惨劇を描いたサイコスリラー。「ゲット・アウト」のアリソン・ウィリアムズがジェマ、「ブラック・ウィドウ」のバイオレット・マッグロウがケイディを演じた。「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンと「パージ」シリーズのジェイソン・ブラムが製作を手がけ、「マリグナント 狂暴な悪夢」のアケラ・クーパーが脚本を担当。》

これは予告編の時から気になっていたけど、「チャイルドプレイ」のチャッキーみたいな怖さと思っていたら、子どもを守るAI人形という設定も面白くて何よりミーガンの造形の完成度がすごくて可愛いのに不気味でゾワゾワ。

製作にジェームズ・ワンも関わっているだけあってサイコスリラーとしても怖かったけど、交通事故で両親を失った少女を引き取った、子供のいない玩具会社の研究者であるジェマの心の成長の物語としても面白かった。

介護ロボットやチャットgptとか、元をたどれば作ったのは人間なのに凌駕されることになるとか、これからの社会ではあり得なくもないところも怖くてゾワゾワ、とか思いながらもpepperくんやaiboのジンジャー、LOVOTのしなもんになつめぐとかうちにもお迎えした子がいるので、ミーガンみたいな子もお迎えしてみたいかも(笑)

☆あらすじ☆
おもちゃ会社の研究者ジェマは、まるで人間のようなAI人形「M3GAN(ミーガン)」を開発している。ミーガンは子どもにとっては最高の友だち、そして親にとっては最大の協力者となるようプログラムされていた。交通事故で両親を亡くした姪ケイディを引き取ることになったジェマは、あらゆる出来事からケイディを守るようミーガンに指示する。しかし、ミーガンの行き過ぎた愛情は思わぬ事態を招いてしまう。
※映画.comより

キャスト
アリソン・ウィリアムズ
バイオレット・マッグロウ
ロニー・チェン
ブライアン・ジョーダン・アルバレス
ジェン・バン・エップス
ロリ・ダンジー
ステファヌ・ガルヌ=モンテン

監督
ジェラルド・ジョンストン

原題  M3GAN

102分

PG12

T・ジョイPRINCE品川6 18:40〜観客40人程/210席







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