《挫折を繰り返しながらも音楽的に成長していくのだめの姿とともに、いよいよ正念場を迎えたのだめと千秋の恋の行方が、これまでよりもシリアスな大人のタッチで描かれていく》
今日は一日中雨で肌寒い感じもしてスッキリしないお天気でしたが、火曜日なのでとりあえず錦糸町で“モミモミ”の後、大森でお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました
ほんとはチネチッタで「半分の月がのぼる空」を観たかったんですが、川崎駅に着いた時点で予告編が始まった時間だったので、TOHOシネマズ川崎に方向転換してこれを観ることにしたわけですが、音楽的な蘊蓄や演奏シーンもたっぷりで面白かったです
“これまでよりもシリアスな大人のタッチで…”といってもドタバタなギャグもけっこうあってうるさいほどでしたが、触れられる近さにあった人が遠く離れてしまった時の恋心みたいなものが描かれていて切ない思いに胸が熱くなったり…。
ラストは、結局そこかよ!、みたいな気もしましたが、これで最後と思えばこれはこれでいいのかも?
演奏シーンでは普段あまり聴く機会のない「ラヴェル ピアノ協奏曲」とか玄人向け(?)の楽曲で、挿入曲として流れる方の音楽はモーツァルトのクラリネット協奏曲などの聞き慣れた定番の曲が流れていたのも嬉しかったです
TOHOシネマズ川崎は「てぃだかんかん」や「いばらの王」「劇場版“文学少女”」などの川崎地区での独占上映作品も続いているので楽しみです
TOHOシネマズ川崎6 19:30~観客60人程/335席
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