続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ワイルド・バレット(2006米=独)

“陰謀と裏切りが交錯する夜の街… 「ワイルド・スピード」シリーズのポール・ウォーカー主演によるサスペンス・アクション”

というわけで本日の本命はこちら、実はこの作品も先週末まで銀座のシネパトスでも上映していたので、本来なら新宿まで足を運ぶ必要もなかったのに…まあ、終わったと思っていたら新宿でまだ上映中とわかってラッキー、やはり無理してでも観てよかったです

内容は…“1丁の拳銃を巡り、イタリアンマフィアとロシアンマフィア、さらに警官やサイコキラーまでが入り乱れて熾烈な争いを繰り広げる”というものですが、なにげに「イースタン・プロミス」と被るところがあるみたいな…おっと、そう書くとネタバレになってしまうかも、とにかく、何をやってもそれなりにカッコいいポール・ウォーカーから目が離せませんでした、彼のファンは必見かも

邦題はカタカナなので原題そのままみたいですが、原題は“Running Scared”なんですね、おっかなびっくり逃げるという意味かあるいは“窮鼠猫を噛む”みたいなニュアンスがあるのかはわかりませんがややこしいですね、ポール・ウォーカーだから“ワイルド”をつければいいやみたいな感じだったのかな、スティーヴン・セガール作品にはなんでも“沈黙”がつく、みたいな感じにならないといいんですけど

そうそう、感想とは関係ないけど、新宿オスカーに入ったのはものすごく久しぶりだったかも。
新宿の歌舞伎町にある映画館は未だに座席指定や入替制でないところが多いけど、ここももちろんぶらっと入って適当に周りの観客との距離を保ちながら好きな席を探して座る、という昔ながらの雰囲気もなかなかよかったです。
夜のシネコンでは話題作でも観客が20人もいなかったりするのに、思っていたよりも観客が多かったのはこの雰囲気に惹かれてのこともあるのかも、はっきり言って座り心地のあまりよろしくない背もたれの浅い椅子なんですが、無駄に広いスペースも開放感があって気分的にはくつろげました、パンフが売切れだったのは残念でしたが

原題:Running Scared
新宿オスカー19:10~観客50人程/272席
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