続・とりあえずの映画鑑賞メモ

孔雀/我が家の風景(2005中国)

“文化大革命後の中国を舞台にした、別れてはまた集う家族の年代記”

舞台となった地方都市はどこなんでしょうか、まだパンフは詳しく読んではいませんが北京郊外の石の町のたたずまいもどこか懐かしく、思春期を迎えた3人の子どもたちのそれぞれに辿る人生への視線も温かく…なにより長女役のヒロインのチャン・チンチューの長澤まさみちゃんにも似た雰囲気に目が離せないというか、青いマフラーとかアコーディオンとか小道具も印象的で音楽も良かったです、サントラ欲しいかも。

監督は「さらば我が愛/覇王別姫」などで撮影監督を担当していたクー・チャンウェイでこれが監督デビュー作とのこと、説明台詞を極力排した映像の美しさに何度も涙が出てきました、
悲しい涙でなく、美しさに泣けるのは気持ちいい…と思ったら、旦那はまあまあだって。
同行した友人(中国好きでチャン・チンチューのファンという中年のオッサン)もどこが面白いかよくわからなかったって…まあ、人それぞれですもんね、ふ~ん(^^;

Q.AXシネマ1 18:30~観客40人程/264席
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