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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」(2022米/ディズニー)

《マーベル・シネマティック・ユニバースの一作として世界的大ヒットを記録し、コミックヒーロー映画として史上初めてアカデミー作品賞を含む7部門にノミネート、3部門で受賞を果たした「ブラックパンサー」の続編。主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に死去したが、代役を立てずに続編を製作した。監督・脚本は前作から引き続きライアン・クーグラーが担当。》

前作の「ブラックパンサー」は2018年の3月に観ているものの、2つの顔を持つ男の活躍と思ったら、プラックパンサーとして立ち向かうまでの話だったので続編に期待と思っているうちに、主役のチャドウィック・ボーズマンが2020年の8月に43歳で亡くなってしまうという悲しい知らせに驚いたので、ようやくの続編に絶えず涙腺が刺激されてしまって、最後の方はスクリーンがぼやけてしまった。

といっても、そこまでのファンというわけではないし、「ブラックパンサー」の世界観もよくわかっているわけではないけど、“死んでもいなくなるわけではない”という台詞が象徴されるようにC・ボーズマンへの想いに溢れていて、その死を悼みながらも次世代に繋げる展開も説得力があって、前作同様にヒーロー論としてもリーダー論としても考えさせられるものがあった。

映像的に暗い場面が続くので苦手な3Dで観なくて正解と思ったけど、衣装やヘアメイク、セットなどやはり見どころ満載で、時々3Dで観たくなるようなシーンもけっこうあったので、次回観るならIMAX3Dで観たいかも。

☆あらすじ☆
国王ティ・チャラを失い、悲しみに包まれるワカンダ。先代の王ティ・チャカの妻であり、ティ・チャラの母でもあるラモンダが玉座に座り、悲しみを乗り越えて新たな一歩を踏み出そうとしていた。そんな大きな岐路に立たされたワカンダに、新たな脅威が迫っていた。
※映画.comより

キャスト
レティーシャ・ライト
ルピタ・ニョンゴ
ダナイ・グリラ
ウィンストン・デューク
ドミニク・ソーン
フローレンス・カスンバ
ミカエラ・コール
テノッチ・ウエルタ
マーティン・フリーマン
アンジェラ・バセット

監督
ライアン・クーグラー

原題 Black Panther: Wakanda Forever

161分

G

T・ジョイPRINCE品川2 18:20〜観客5割程/190席





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