続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「猫は逃げた」(2021/SPOTTED PRODUCTIONS)

《「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉が監督、「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫が脚本を務め、飼い猫をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの恋人、不器用な4人の男女を描いたラブコメディ。今泉と城定が互いに脚本を提供しあってR15+指定のラブストーリー映画を製作するコラボレーション企画「L/R15」の1本。亜子役を「追い風」の山本奈衣瑠、広重役を「孤狼の血 LEVEL2」の毎熊克哉、真実子役を「階段の先には踊り場がある」の手島実優、松山役を「ミュジコフィリア」の井之脇海が演じるほか、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介、中村久美らが脇を固める。》

少し前に観た「愛なのに」と監督、脚本を入れ替えての、ところどころエロエロを織り交ぜてのセリフのやりとりが絶妙!

離婚や不倫を描いているのにドロドロしたところがなくて、どこか憎めない話になっているのは毎熊克哉さんと井之脇海くんの持ち味にもよるのかも、手島実優さんと山本奈衣瑠さんなど女優陣も好演、「愛なのに」に出てきた猫のオセロくんが今回はカンタという名前で出番もいっぱいだったのも嬉しかったにゃ!

猫好きなら本当はそとに出しちゃダメとか、せめて出すならちゃんと去勢しなきゃとか思ったりもしたけど、細かいところは置いといて、とにかくカンタ役のオセロくんから目が離せなかったというか、月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」の5話6話にも出ていたんだって、びっくりにゃ!!

☆あらすじ☆
漫画家・町田亜子と週刊誌記者の広重の夫婦。広重は同僚の真実子と浮気中で、亜子も編集者の松山と体の関係を持っており、夫婦関係は冷え切っていた。離婚間近の2人は飼い猫のカンタをどちらが引き取るかで揉めていた。そんな矢先、カンタが家からいなくなってしまう。
映画.comより


キャスト
山本奈衣瑠
毎熊克哉
手島実優
井之脇海
松山俊也
味澤忠太郎
中村久美
芹澤興人

監督
今泉力哉

109分

R15+

丸の内TOEI 2 18:30~観客20人程/350席


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