続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「すれ違いのダイアリーズ」(2014タイ/ムヴィオラ)

《『フェーンチャン/ぼくの恋人』などで知られるタイの新進気鋭映画作家、二ティワット・タラトーン監督によるハートフル・ストーリー。タイの水上小学校を舞台に、僻地に赴任した青年教師と女性教師の不思議なめぐり逢いのドラマが展開する。タイではビーの愛称で知られる人気のポップスター、スクリット・ウィセートケーオが主演を務めている。》

これは気持ちのいい映画だった!

最初のうちは新任男性教師がオーバーアクション気味で狙いがよくわからなかったけど、日記を通して前任の女性教師と少しずつ繋がっていく様子が心地よくて引き込まれた。

実在するというタイの水上小学校の様子も興味深いものがあって、そこで学ぶ生徒たちを通して杓子定規ではない血の通った教育や理解し合えることの大切さなども伝わってきた、タイの文字の美しさも印象的!


ストーリー
恋人に定職を持つよう迫られたソーンは、しぶしぶ体育教師の職を得る。しかし赴任したのは誰も行きたがらない僻地にある水上小学校だった。すべてが初めての彼は子どもとどう向き合えばいいかさえわからない。行き詰っていたある日、前任教師の日記を見つける。


110分

監督
ニティワット・タラートーン

出演
スクリット・ウィセートケーオ
チャーマーン・ブンヤサック
スコラワット・カナロット

シネスイッチ銀座1 16:15~観客20人程/271席




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