続・とりあえずの映画鑑賞メモ

パレード(2010/ショウゲート)

“歪みはじめる、僕らの日常…第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の同名小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督によるメガホンで映画化した青春群像ドラマ”

《現代の若者の内面に宿る“モラトリアム”をテーマに、マンションでうわべだけの共同生活を送る若者たちの日常が新たな同居人を加えたことで徐々に歪んでいくさまとその顛末を描く》

今日は木曜日なので大森でお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました

品川プリンスシネマで「誰かが私にキスをした」も遅い回があって今日観るにはちょうどいいけど、チネチッタで上映中の「パレード」も気になっていて、今週金曜日で終了らしいのでこちらにしましたが、観てよかった、面白かったです

共同生活を送る住人たちが藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、小出恵介で、突然現れる同居人が林遣都という顔ぶれも、俳優で観る自分的には魅力的なキャストで、しかも林遣都の“マッパ”な後ろ姿の綺麗なこと、ちらっとですが、竹財輝之助の“マッパ”な場面があってドキドキ、最後まで引き付けられました、脱がせた行定勲監督の功績を讃えたいと思います、そっちかい(笑)

自然な会話に引き付けられながら、終わってみればグサリとやられたみたいな…疑問符が飛び交うラストも印象的でした


チネチッタ9 20:20~観客30人程/154席

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