続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「世界から猫が消えたなら」(2016/東宝)

《『電車男』『モテキ』など数々のヒット作を世に送り出してきたプロデューサー、川村元気が発表した初の小説を実写映画化したヒューマン・ドラマ。初監督作品『ジャッジ!』が高い評価を得た永井聡監督が、岡田恵和の脚本をもとに余命を受け入れた郵便配達員の青年の心の軌跡を情感豊かに描き出す。主演は『るろうに剣心』『バクマン。』の佐藤健。》

台詞のひとつひとつが、生きる、死ぬ、時間という3つのテーマに終始していたので直接的過ぎて、心に響かなかったのは残念だった、けど、猫のレタスとキャベツを演じたパンプくんが可愛くて癒されたニャン。
佐藤健くんの指がもう少し長ければと思っていたので、悪魔の指メイク?に魂売りそうになったのは内緒w

大切なものがあってこその命と思う自分的には、猫や映画と引き換えに1日長らえても意味ないような気もするけど、原作を読めばそのあたりの切なさが伝わってくるのかも?

ストーリー
余命あとわずかとなった30歳の郵便配達員の僕の前に、ある日、自分とまったく同じ容姿をした悪魔が現れる。悪魔曰く、大切なものと引き換えに1日の命を与えるとのこと。この提案に乗ることにした僕は自分の大切なものを次々と失う中で、元恋人と再会する。


103分

監督
永井聡

出演
佐藤健
宮崎あおい
濱田岳
奥野瑛太
石井杏奈
奥田瑛二
原田美枝子

T・ジョイPRINCE品川7(プレミアム)18:00~観客10人程/219席




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