名画座黄金期に繰り返し上映されていた「ペーパー・ムーン」や「ラスト・ショー」「おかしなおかしな大追跡」「ペーパー・ムーン」などを撮ったピーター・ボグダノヴィッチ監督が“古き良き時代のハリウッド映画”にオマージュを捧げているという、それだけでも感激、ドタバタ勘違いなコメディにクスクス笑いながら、映画を観ることの幸せを改めて感じた。
前売券のオマケについていた白と紫のリスのキャンドル、やっぱり欲しかったかも!
ストーリー
ハリウッドスターのイザベラは、記者からインタビューを受け、4年前の出来事を振り返った。当時、高級娼婦だった彼女は舞台演出家のアーノルドと出会い、“娼婦を辞めたら3万ドルを贈る“という申し出を受ける。イザベラはこれを元手に女優の夢を追うが……
原題 SHE'S FUNNY THAT WAY
93分
監督
ピーター・ボグダノヴィッチ
出演
オーウェン・ウィルソン
イモージェン・プーツ
キャスリン・ハーン
ウィル・フォーテ
リス・エヴァンス
ジェニファー・アニストン
ヒューマントラストシネマ有楽町1 18:40~観客4割程/161席


