続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「運命は踊る」(2017イスラエル=独=仏=スイス/ビターズ・エンド)

《デビュー作『レバノン』が第66回ヴェネチア映画祭金獅子賞に輝いたイスラエルの名匠サミュエル・マオズによるヒューマンドラマ。監督自身の実体験をベースに、ギリシア神話を思わせる親子のすれ違いのドラマをとおして、運命の不条理さや人生のやるせなさをミステリアスに描き出す。第74回ヴェネチア映画祭では、審査員グランプリを受賞。》

これは珍しいイスラエル発信の映画で興味津々だったけど、息子戦死の知らせを聞いた時の父親の反応がヒステリックというか、犬への仕打ちが衝撃的で受け入れられないまま話が進むうちに意識が遠のいてしまって、話の核に近づくことができなくて残念だった。

あらすじ
イスラエル・テルアビブのアパートで暮らす家族の元に、息子が戦死したとの連絡が入る。両親は取り乱し、悲しみに打ちひしがれるが、それは誤報であり息子は生きていることが分かる。一方の息子は、戦う相手もいない前哨基地で間延びした時間を過ごしていた。


原題 FOXTROT

113分

監督
サミュエル・マオス

キャスト
リオール・アシュケナージ
サラ・アドラー
ヨナタン・シライ
ゲフェン・バルカイ
デケル・アディン
シャウル・アミール
イタイ・エクスロード
ダニー・イッセルレス
イタマル・ロッチルド
ロイ・ミレル
アリエ・シェルネル
ユダ・アルマゴル
アルマ
カリン・ウゴウスキー

ヒューマントラストシネマ有楽町1 19:00~観客4割程/161席




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