続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「マダム・イン・ニューヨーク」(2012インド/彩プロ)

“世界の幸せはちょっとのスパイスでできている…インドで国民的人気を誇る女優のシュリデヴィ主演で、新鋭女性監督ガウリ・シンデーがメガホンをとり、自分の価値を認めてもらえない専業主婦が一念発起し、英語が苦手というコンプレックスを克服して誇りと自信を取り戻していく姿を描いたインド製ドラマ”


もう~、主演の専業主婦のシャシを演じたシュリデヴィが綺麗なこと!

仔猫級の反則技炸裂で、正面からでも横からでも泣いても笑っても怒ってもどんな場面でも可愛くて、彼女を眺めているだけで至福な時を味わえてあっという間の134分だった。

英語ができないことで家族からからかわれたり一人前に扱われていない専業主婦という設定もよかった。

一念発起して行った「4週間で英語が話せる」という英会話学校での交流から大切なメッセージが伝わってきて、最後はハッピーな気持ちになれた、というか、こんな英会話学校に私も行ってみたいかも!

《専業主婦のシャシは、2人の子どもと忙しいビジネスマンの夫サティシュのために尽くしてきたが、事あるごとに家族の中で自分だけ英語ができないことを夫や子どもたちにからかわれ、傷ついていた。ニューヨークに暮らす姉から姪の結婚式の手伝いを頼まれ、渡米したシャシは、「4週間で英語が話せる」という英会話学校を見つけ、姉にも内緒で英会話学校に通うことを決める。仲間とともに英語を学ぶうちに、次第に自信を取り戻していくシャシだったが…》


◆キャスト
シュリデヴィ, アディル・フセイン, アミターブ・バッチャン, メディ・ネブー, プリヤ・アーナンド

原題:English Vinglish

134分


シネスイッチ銀座1 19:00~観客3割程/273席





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