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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「春を背負って」(2014/東宝)

“標高3000m、悠久の大自然に描かれる、《家族》の物語…日本を代表する名撮影監督で、2009年の「劔岳 点の記」で初メガホンをとった木村大作が再び監督業に挑んだ長編作。笹本稜平の原作小説を映画化、立山連峰を舞台に、山小屋を営む家族とそこに集う人々の人生や交流を描き出す”

これはTOHOシネマズ日本橋独自規格のTCXラージスクリーンで観て大正解!

原作の奥秩父から変更されたという立山連峰の四季の景色の素晴らしさや自然の厳しさが伝わってきて、メイキングフィルムだけでも1本の映画になりそうな臨場感のある映像が圧巻!

木村大作監督の思いが反映されているようなゴロさんの台詞のひとつひとつに重みがあって、演じたトヨエツの味わいのある佇まいもよかった。

昨日観た「わたしのハワイの歩きかた」に続いて池松壮亮くん発見。
似たような髪型だったので撮影時期が被っていたのかも(笑)

《立山連峰で父とともに幼少期を過ごした亨は、厳格な父に反発し、金融の世界で金が金を生み出すトレーダーとして過ごしていた。しかし父が他界し、通夜のために帰省して久々に故郷の山に触れた亨は、父の山小屋を継ぐことを決意する。当初は山での生活に苦労する亨だったが、亡き父の友人でゴロさんと呼ばれる不思議な男・多田悟郎や、山中で遭難したところを父に救われたという天真爛漫な女性・愛に囲まれ、新しい人生に向き合っていく》

◆キャスト
松山ケンイチ, 蒼井優, 豊川悦司, 檀ふみ, 小林薫

116分

TOHOシネマズ日本橋7 16:30~観客70人程/404席





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