知る人ぞ知る“近代国家日本を作り上げた明治偉人で、京浜工業地帯の埋め立てやダム建設、鉄道敷設など、数々の大事業を成し遂げた浅野総一郎の壮年時代を描く話で、まるで歴史の教科書のような解説ナレーションに始終するのですが、映画的な完成度はともかく、理屈抜きで血が騒いでしまうのは、監督さんの熱意を感じるからということもありますが、鶴見や川崎などを舞台に運送業を興した旦那の父親のことなども被ってしまうからなのかも、最近ますます川崎にも愛着が湧いてきてるし、川崎万歳なのです(^^)v
109シネマズ川崎9 19:20~観客30人程/89席
