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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

孤高のメス(2010/東映)

“全ては患者を救うために…現職医師・大鐘稔彦によるベストセラー小説を堤真一主演で映画化したヒューマン・ドラマ”

《ひとりの医師の真摯な姿を通して現代医療が抱えるさまざまな問題を描き出していく》

土曜日はいつも通りに秋津でお姑さまの妹、大森でお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました

これは早く観たいと思っていたので時間的に余裕の回があって初日に観られてラッキー、期待通りの素晴らしい映画でした、大袈裟に主張するわけではないけど、やりたいことはぶれずにきちんとやる主人公に拍手、この映画自体がそんな仕事をしているようだと思いました

エンドロールで、待ってましたとばかりに、まるでそれまでのシーンがプロモーションビデオだったのかい、みたいに歌が流れるなような無粋なところもなかったし…。
手術場面のリアルさもハンパなくてドキドキものでした。

キャスト的には、主演の堤真一さんがやっぱり素晴らしかったです、俳優としての立ち位置と医師としての立ち位置が被るように見えて、もしこれが大沢たかおさんあたりだったら臭くなってしまったかも。
余貴美子さんも相変わらずの上手さで、あと、憎まれ役の生瀬勝久さんの、空威張りばっかでちいせえヤツみたいなキャラが立っていて絶妙でした(笑)

そして、深刻なテーマながら息抜きできる作りにもなっていたのが手術場面に使われる意外な音楽でした、何が使われているかは観てのお楽しみですよ

TOHOシネマズ川崎1 19:20~観客40人程/142席

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