「マジック・マイク」(2012米/カルチャア・パブリッシャーズスタジオ)

“彼らは、未来を求め踊り続ける…「G.I.ジョー」「親愛なるきみへ」などで人気スターとなったチャニング・テイタムが、10代の頃にストリッパーとして働いていたという体験談をもとに、スティーブン・ソダーバーグ監督が男性ストリッパーの世界とその裏側を描く”

チャニング・テイタムのストリップショーにドキドキ、マシュー・マコノヒーの大サービスにビックリ(笑)

ソダーバーグ監督作品は苦手だったけど男性ストリッパーの世界となれば話は別、今回は大当りかも…って何を期待してたのやらだけどストリップショーも見ごたえたっぷりで目の保養…だけじゃなくてほろ苦い青春映画としても応援したくなるラブストーリーとしても面白かった。


《青年実業家のマイクは、男たちが華やかなショーを繰り広げるクラブで女性客を熱狂させる人気ナンバーワンのストリッパーという顔も持っていた。ふとしたことで知り合った青年アダムに才能を見出し、人気ダンサーへと育てあげたマイクは、対照的に堅実なアダムの姉と知り合い、自分が本当に求める人生に気づき始めるが…》

主人公マイクをモデルとなったテイタム自身が演じるほか、「アイ・アム・ナンバー4」のアレックス・ペティファー、TVシリーズ「ホワイトカラー」のマット・ボマーらが人気ダンサーを演じる。

◆CAST
チャニング・テイタム、アレックス・ペティファー、マシュー・マコノヒー、コディ・ホーン、オリビア・マン

原題:Magic Mike

110分/R15+

シネスイッチ銀座2 19:15～観客40人程/182席