★MAST-BLOG★

先が見えなくて歩いてきた道の上で
たくさんの人たちに支えられて・・・
そんな男の日々の戯言

一筋の光でも・・・☆

2007年02月03日 | Weblog
2月1日、大学のゼミの追いコンがあった。
今年で卒業なので卒業を後輩が祝ってくれた。
このゼミの集まりで飲めるのも後は卒業式くらい。

4月からそれぞれがそれぞれのスタートを切り
新しい環境の中で生きていく。
銀行員、ショップ店員、スーパー、営業・・・・。

振り返るとたくさんの思い出たち、
泣いた笑った飲んだ学んだ愛した。

飲みの席で先生が俺に言った。
「マスト、一筋の光でもそれで字を読むことや勉強する事だってできる。
 お前の歩く先には一筋の光さえないかもしれない、でも追い続けることで
 たった一筋だった光が、ライターの火、もしかしたら太陽にだってなる。」

ガツンと頭を殴られた気がした。
3年間迷惑ばかりかけてきた先生の言葉に
泣きそうになった。

あと、最後の授業でお互い書きあった仲間たちの言葉、
帰ってきてから家でしみじみよんだ。

応援してくれる仲間や先生に負けないように
歩いていこう。

地図は広くて迷路のような
果ての無い道でも
胸の奥を振り乱して
自由に歩き出そう。