先日のエントリにある通り、衝動買いしたHGUC1/144トリプルドムの箱を開け、組み立て図の一番最初に書いてあるのが左の画像(画像クリックで拡大表示)、いきなりで笑ってしまった。はいはい3体ね、わかってますよ。「途中で投げだすなよ!」とガイアに檄を飛ばされたようにも感じますけどね。とりあえず、カラーペイントなしで一度全部組み立てることにします。それでまたヒマなときにバラして、ペイントを…。はぁ、先の長い話しデスネ。今回、キットの画像はクリックすると拡大表示されますよ。
パーツ数は見た目ほど多くないであります。
まずドム3体分の量が1箱に梱包されているので圧倒されるけど、1体分はそんなでもないであります。見よ!この多色カラー成形、25年でここまでキットは進化したんだねぇ。だったらペイントしなくてもいいじゃん!って思うけど、ペイントしないと重量感が出せないんだよねぇ。
腹黒い奴でありますなぁ。
では組み立て図通りの順でやっていこう。まず胸パーツ(エプロンみたい)に肩関節をハメ、背中パーツと合わせます。次に黒い腹(腹黒い奴デスネ)を組み立て胸部とジョイント。背面にスラスターを取りつけ、ヒートサーベルのホルダーを背中の穴に差し込む。トリプルドムじゃない単体キットはスラスターがドム/リックドムの2種類から選べるけど、このキットはドム用のみ。胸と腹のジョイント部は左右に可動するような設計だけど、ほとんど動きません。
おぉ~カタチになってきたであります。
モノアイ(目玉)は上下左右に動かせる!モノアイに貼るピンクのシールが付属しているけど、ペイントするつもりなのでこれは無視。黒い頭巾をかぶせて、赤いトサカをつけて胸・腹部分とドッキング。アタマは上下左右にほんの少し動く。(下の写真でいうと右上)20数年前のドムのプラモを作った我輩としては、頭部が動くというだけで、いたく感動をおぼえるのでありますよ。写真、背中のヒートサーベル・ホルダーをハメ忘れてますね(恥)。
とりあえず今日はここまで!
次回、腕部!ジオン、驚異のメカニズム。キミは生き延びることができるか。
★ドム製作日記一覧
●「*00.発売決定を知る」へ
●「*02.腕部・上半身の組立て」へ
●「*03.脚部の組立て」へ
●「*04.腰部・本体完成」へ
●「*05.武装・ポーズ集」へ
★この日記に登場した、ガンプラと合体可能なケロプラ・ケロロ軍曹の製作記はコチラで。そのポーズ写真集はコチラでドーゾ。
絶賛発売中!
BANDAI HGUC 1/144
TRIPLE DOM
JET STREAM ATTACK
[MS-09ドム 黒い三連星 トリプルドムセット]